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写真:キリアン・ベル/Cult of Mac
まだ iOS 7 を実行している古い iPhone を使用している場合は、WhatsApp を引き続き使用したいのであればアップグレードする必要があります。
世界最大のメッセージングサービスは、まもなくiOS 7デバイスで動作しなくなります。他の老朽化したオペレーティングシステムも同様に、冷遇されることになるのです。
WhatsAppは昨年6月にiOS 7のサポートを終了する予定であることを確認しました。当時、アプリは引き続き使用できるものの、アップデートは行われないと発表していました。「一部の機能はいつでも利用できなくなる可能性があります」と警告していました。
しかし、WhatsApp はまもなく古い iPhone モデルでは完全に動作しなくなります。
WhatsAppは2020年2月1日以降は機能しなくなります
2020 年 2 月 1 日以降、iOS 7 では WhatsApp を一切使用できなくなります。WhatsApp では、この日以降も引き続きサービスをご利用いただくために、新しい Android または iOS デバイスにアップグレードすることを推奨しています。
Android 2.3.7以前のバージョンも、この日以降はサポートされなくなります。WhatsAppはBlackBerry OSおよびBlackBerry 10ではすでに動作を停止しています。Windows Phoneデバイスのサポートは2019年12月31日をもって終了します。
WhatsAppは、「古いデバイスは、将来的にアプリの機能を拡張するために必要な機能を提供していません」と説明しています。「これは私たちにとって難しい決断でしたが、人々がより良い方法で連絡を取り合うために正しい決断でした。」
iPhoneをアップグレード
iOS 7 がデビューしたのは、ほぼ 5 年前の 2014 年 6 月です。それ以来、iOS には 5 回のメジャー アップデートが行われているため、時代遅れのプラットフォームをまだ使い続けている人はそれほど多くないでしょう。
しかし、iOS 8以降にアップデートできない古いiPhoneをまだ使っている人もいます。そうした人は、WhatsAppを使って友人や家族と連絡を取り続けたいのであれば、アップグレードを余儀なくされるでしょう。