- ハウツー

写真:チャーリー・ソレル/Cult of Mac
Instagramの写真にキャプションを重ねたいですか?もちろんです。他にどうすれば、内なる詩人らしさを表現しながら、同時に歴史上最悪のインスピレーションポスターを再現できるでしょうか?「頑張れよベイビー」という猫のポスターがなければ、人類はどうなっていたでしょうか?まさに破滅です。
今日は、アプリを使わずに写真にキャプションを追加する方法をご紹介します。Siriショートカットを使うことを強制するつもりはありません(もちろん、Siriショートカットも良い選択肢ですが)。もちろん、完成したキャプションをInstagramに投稿する必要もありません。
字幕内蔵

写真:チャーリー・ソレル/Cult of Mac
このハウツーを最初に思いついた時、ライブラリ内のどの写真にもキャプションを追加できるショートカットを作るのにかなりの時間を費やしました。フォントとフォントサイズを選択し、キャプションを入力するように促されます。すると、元の写真にテキストが重ねて表示されます。さらに、画像の主な色も検出し、それをテキストの色として使います。
でも、使い勝手が悪かったです。テキストの色を自分で選べなかったり、ピンチインやピンチアウトでサイズ調整できるのに、テキストのサイズを直接入力しなければならなかったりするのが気に入りませんでした。そこで、iOSのマークアップツールにテキストツールが組み込まれていることに気付きました。
iOSマークアップテキストツール

写真:Charlie Sorrel/Cult of Mac
iOSのマークアップツールを使えば、写真に簡単にキャプションを追加できます。まず、写真アプリで画像を開き(木の枝からぶら下がっている猫の写真などが良いでしょう)、編集ボタンをタップします。次に、3つの点のアイコンをタップし、「マークアップ」をタップします。次に、 +記号をタップし、「テキスト」をタップします。
画像の上にテキストボックスが追加され、テキスト編集パネルが表示されます。ここでテキストの色を選択したり、スライダーを動かしてサイズを調整したり、3種類のフォントから選択したりできます。テキストボックスをダブルタップすると、テキスト自体を編集できます。テキストを複数回追加したり、他のマークアップツールを使用したりすることも可能です。
画像にキャプションを追加できる、より優れた強力なツールはたくさんあります。しかし、iOSにはそういったツールは標準装備されていません。手軽にインスピレーションあふれるポスターを作ったり、画像に説明文を追加したりしたいだけなら、iOSに搭載されているマークアップツールが便利です。しかも、とても使いやすいです。ただ、その存在を忘れないようにしてください。