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写真:Sourikantei/Facebook
アップルのCEOティム・クック氏は金曜日、日本の首相官邸に立ち寄り、日本におけるアップルの成長について語った。
クック氏は安倍晋三首相に対し、横浜にあるアップルの新しい研究開発施設が当初の2017年3月よりも大幅に早い12月までに完成する予定だと語った。アップルは、東京近郊にあるこの新しい研究開発施設が、将来のアップル製品の部品調達においてより多くの地元とのパートナーシップを築くのに役立つことを期待していると述べている。
[contextly_auto_sidebar] 「私たちは未来について、そして共に素晴らしいことを成し遂げることについて話し合いました」と、ティム・クック氏は1週間のアジア歴訪中に行われた会談後、記者団に語った。「安倍首相には、日本への愛、そして日本がアップルにとっていかに重要であるかを伝えました」
その後、Apple CEOは山手線を訪れ、iPhoneユーザーが東京の山手線でApple Payを利用できるようになる様子を事前に確認しました。iPhone 7とiPhone 7 Plusは、日本全国で1日1億6000万件以上の決済に使用されているFeliCA NFC技術規格に対応したApple初のデバイスです。
クック氏は任天堂本社に立ち寄り、待望のゲーム『マリオラン』をプレイしました。任天堂は先月のiPhone 7基調講演で、このiOS向けゲームのデモを披露しました。iOSユーザーは今年後半にダウンロード可能になる予定です。
https://mobile.twitter.com/tim_cook/status/786379589832601600