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写真:Charlie Sorrel/Cult of Mac
Touch Bar搭載のMacをお持ちの方は、今すぐお試しください。Optionキー(⌥)を押しながら、Touch Barの音量アイコンをタップしてください。Touch Barをお使いでない方のために、動作は以下のとおりです。Macのサウンド設定が瞬時に起動しました。
これはMacの典型的な機能なので、当然のことのはずです。しかし、このヒントをTouch Bar愛好家であり、Cult of MacのライターでもあるGraham Bowerに共有したところ、彼は「おお!」と「それはすごいね!」と大絶賛してくれました。
では、Option キーと Touch Bar を使って他にどのような操作ができるのでしょうか?
タッチバーとオプションキー、木に座るなど。
Option キーを押したまま操作できる Touch Bar アイコンの一覧は次のとおりです。
- 明るさを選択すると、ディスプレイの設定が開きます。
- 拡張機能は拡張機能の設定を開きます。
- キーボードのバックライトを選択すると、キーボードの設定が開きます。
- 「おやすみモード」は、ご想像のとおり、通知設定の「おやすみモード」パネルを開きます。
- スリープを選択すると、省エネルギー設定が開きます。
- AirPlay はディスプレイの設定を開きます。
- Spotlight はSpotlight の環境設定を開きます。
- Siri はSiri 環境設定を開きます。
- 「入力ソース」は、入力ソースの設定を開きます。
- 「通知」は通知の設定を開きます。
- 画面ロックでは、セキュリティとプライバシーの設定が開きます。
Touch Barのアイコンの中には、Optionキーを無視して通常の機能を実行するものがあります。例えば、 「スクリーンショット」はスクリーンショットツールを開きます。一方、Optionキーを完全に無視し、実質的にアイコンが何もできないようにするものもあります。
アプリ内のOptionキーとTouch Bar
一部のアプリでは、Touch Barにコマンドの選択肢が用意されており、通常はアプリ内で現在行っている操作に関連するものが表示されます。AppleのLogicは、Touch Barのサポートにおいて非常に優れています。そして、ご想像の通り、Optionキーだけでなく、Command (⌘)、Shift (⇧)、Control (⌃)キーもしっかりとサポートしています。
4つの修飾キーのいずれかを押し続けると、Touch Barに全く新しいアクションセットが表示されます。ご覧ください:
これはまるでTouch Barにビジュアルメニューを開くような感じで、気に入っています。ただ、もっと多くのアプリがTouch Barをうまく活用してくれるといいのですが。開発者がTouch Barのサポートを強化してくれるまでは、少なくともMacの様々な設定へのショートカットは使えるでしょう。