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iPadが初めて登場した時、誰もが「ただの大きなiPhoneだ」と言ったのを覚えていますか? まさにその通りでした。ロック画面からマルチタスクトレイ、そして酷い時計アプリまで、iPadはまさにiPhone OSの拡大版でした。
しかし今、AppleはついにiOSをiPadの大きな画面にうまく収まるように設計したようです。X-Codeのデバイスエミュレータから取得したこれらのスクリーンショットは、iOS 7を搭載したiPadの画面を示しています。
TwitterユーザーのSonny Dickson氏が、ここに掲載されているものを含む様々な機能のスクリーンショットを投稿しています。連絡先、Spotlight、設定、マップ、そしてSafariのキーボードにプライベートブラウジングの切り替えボタンが追加されている様子も確認できます(ただし、これだけだと少し見劣りするかもしれません)。
今のところ、自分のMacにはX-Codeをインストールしていないので自分で確認していませんが、これらのスクリーンショットのほとんどが形式的に本物らしく見えます。iPhone風のつまらない要素(例えばSpotlight)はまだいくつかありますが、iPad版iOSとしては良さそうです。新しいOSの特徴は、重苦しいUIクロームを大幅に削減することなので、iPad版は非常にすっきりとミニマルなデザインになると思います。
出典: Twitter