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サンタの工房とまではいかないかもしれないが、アップルの最大のサプライヤーであるフォックスコンは金曜日、iPhoneとiPadの製造に100万人以上の中国人労働者を雇用していると発表した。同工場は2011年末までに130万人の労働者を雇用する予定だ。
増員された従業員数は、台北に拠点を置く中国最大の民間雇用主であるフォックスコンの需要増加に対応するために計画された。フォックスコンのCEOはブルームバーグに対し、「全員が懸命に働いている」と語った。
新規雇用された従業員の一部は、2011年初頭に発売予定の新型iPad 2.0の組み立てに携わる可能性が高い。報道によると、Foxconnは2月に40万台から60万台の新型iPadの出荷を開始する見込みだ。同時に、旧型iPadの生産台数は160万台から180万台に減少する見込みだ。新型iPadの販売開始は4月と報じられている。
[9to5Mac、ブルームバーグ]