AppleはiPhoneのマップアプリに拡張現実(AR)機能を搭載する計画だ

AppleはiPhoneのマップアプリに拡張現実(AR)機能を搭載する計画だ

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AppleはiPhoneのマップアプリに拡張現実(AR)機能を搭載する計画だ
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Appleの特許取得済み拡張現実マップ

iPhoneでApp Storeを開くと、iPhoneに拡張現実(AR)を導入するアプリが数多く見つかりますが、今のところはそれを利用するしか方法がありません。AppleはまだARをネイティブ機能として実装していませんが、最近発見された特許出願によると、将来的にはiOSの標準マップアプリにAR技術が搭載される可能性が示唆されています。

米国特許商標庁に提出されたこの申請は、シンプルに「拡張現実マップ」と題されており、すでに利用可能ないくつかのサードパーティ製アプリと同様に、カメラと拡張現実を使用して道順を示し、地図上に興味のあるポイントを重ね合わせるiOSデバイス用の新しいマッピング機能について説明しています。

Apple のシステムは、ユーザーが訪れたい興味のある場所に焦点を当て、カメラを使用してビデオ ストリームをキャプチャし、その画像に通りの名前などの情報を重ね合わせて、そこまでの道順を表示します。

Appleは近年、マッピング技術に力を入れているようで、過去3年間でPlacebaseとPoly 9という2つのマッピング企業を買収しました。また、iOS向けマップアプリを「次のレベル」へ引き上げるべく、「Geoチーム」の人材を積極的に採用しています。

[ MacRumors経由]

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