
今夜東部時間深夜0時過ぎ、AppleはMicrosoftのSurface発表に合わせて、自社の秘密を漏らしました。Mac OS XソフトウェアアップデートではiTunes 7.2がリリースされ、iTunes StoreからのDRMフリーダウンロード(Appleはこれを「iTunes Plus」と呼んでいます)のサポートが追加されました。アップデート通知では「参加レーベル」によるサポートについて触れられています(EMIはDRMフリーの世界に仲間がいるのでしょうか?)。そして、MacRumorsが指摘しているように、ヘルプファイルにはさらに詳しい情報が記載されています。
iTunes Storeでは、参加レコードレーベルのDRM保護なしの楽曲も提供しています。これらのDRMフリー楽曲は「iTunes Plus」と呼ばれ、利用制限がなく、高品質のエンコードが施されています。
iTunes Plusの曲を初めてご購入いただく際に、今後ご購入いただくすべての曲をiTunes Plus版(利用可能な場合)にするかどうかをご指定いただけます。この設定は、iTunes Storeのアカウント情報にアクセスして変更できます。
iTunes Storeで既に購入済みのコンテンツがiTunes Plusダウンロードとして利用可能になっている場合は、既存の購入コンテンツをアップグレードできます。アップグレードするには、iTunes Storeにアクセスし、画面の指示に従ってください。
FairPlayエンコードされたファイルのライブラリを変換すれば、もしかしたら復活できるかもしれない。ただ願うばかりだ。明日はきっとエキサイティングな展開になるだろう。乞うご期待…
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