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写真:NASA
世界中がハリケーン・フローレンスがカロライナ州に接近するのを見守る中、アップルはすでに救援活動を支援するために資金援助を開始している。
AppleのCEO、ティム・クック氏は、ハリケーンが本日ノースカロライナ州を襲う見込みであることを受け、従業員、救急隊員、そしてハリケーンの進路上にいるすべての人に安全確保を呼びかけました。また、クック氏は、フローレンスの被災者への支援として、同社がアメリカ赤十字社に100万ドルを寄付したことも明らかにしました。
カロライナ州は私たちの心の中にあります。現地の従業員、救急隊員、そしてハリケーン・フローレンスの進路上にあるすべての皆様、どうかご無事でいてください。被災者の方々を支援するため、Appleは赤十字に100万ドルを寄付いたします。
— ティム・クック (@tim_cook) 2018年9月14日
ハリケーン・フローレンスの救援・復興活動には600億ドルを超える費用がかかると予想されており、Appleの寄付は必要額のほんの一部に過ぎません。専門家は、フローレンスが米国史上最も費用のかかるハリケーンのトップ10に入る可能性があると予測しています。
Appleは昨年の同時期に、ハリケーン・ハービーとハリケーン・イルマの救援活動に500万ドルを寄付しました。また、今年の夏の初めには、北カリフォルニアの大規模山火事の被災者支援として100万ドルを寄付しました。