
こんなシナリオを想像してみてください。USBフラッシュドライブがあり、そこにはファイルが入っています。ゴミ箱フォルダにもファイルがあります。Macにもファイルが入っていて、ゴミ箱にもファイルがあります。USBフラッシュドライブをMacに接続すると、OSXは複数のゴミ箱にあるファイルを一つの大きなゴミ箱フォルダとして扱います。
一方のゴミ箱からファイルを削除し、もう一方のゴミ箱からはファイルを削除したくない場合はどうすればよいでしょうか?
ここでTrash Withoutが登場します。
Trash WithoutをMac App Storeから0.99ドルでダウンロードし、Macにインストールしてください。Macまたは接続されたドライブにファイルがある場合は、Trash Withoutのメニューバーアイコンから「削除するファイルを選択」を選択してください。アプリはファイルをゴミ箱に送ることなく削除します。誤って別のファイルを選択した場合に備えて、確認ダイアログが表示されます。
ゴミ箱から特定のファイルだけを削除したい場合は、メニューバーのゴミ箱アイコンから「ゴミ箱から削除するファイルを選択」を選択してください。標準のダイアログボックスが表示され、ゴミ箱内のファイルを1つ、複数、またはすべて選択して削除できます。
もちろん、「Trash Without」を使わなくても何とかなるかもしれませんが、せっかくなら試してみてはいかがでしょうか?両方の選択肢が1か所にまとめられているのはとても便利ですし、ゴミ問題への対処法を考える時間を減らし、実際にやるべきことに集中できます。やったー!
出典: Mac App Store
経由: Macworld Hints (申し訳ありませんが、Lex さん、速度に関する記述を省略しただけで、悪意によるものではありません。)