アップル、アメイジング・ストーリーズ・リブート版に新たなショーランナーを起用

アップル、アメイジング・ストーリーズ・リブート版に新たなショーランナーを起用

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アップル、アメイジング・ストーリーズ・リブート版に新たなショーランナーを起用
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素晴らしい物語
予想外の出来事を期待しましょう。
写真:エースブックス

アップルはついに、新テレビ番組『アメイジング・ストーリーズ』の開発を指導する後任者を見つけた。

『ワンス・アポン・ア・タイム』の共同制作者であるアダム・ホロウィッツとエドワード・キッツィスは、1980年代のスティーヴン・スピルバーグのアンソロジーテレビ番組のリブートである『アメイジング・ストーリーズ』の新しいショーランナーになるため、アップルと契約を結んだ。

ブライアン・フラーは元々 『アメイジング・ストーリーズ』のショーランナーでした。しかし、今年初めにクリエイティブ面での意見の相違からアップルと袂を分かちました。フラーは『ブラック・ミラー』のようなダークなトーンの番組を望んでいたと報じられています。一方、アップルはより家族向けの作品にすることを希望しました。

新しいショーランナーたちを紹介

ホロウィッツとキツィスは、 『ポピュラー』や『フェリシティ』といったテレビ番組の脚本を手掛けてきました。また、『LOST』の放送開始1年目には脚本スタッフとして参加していました。その後、ディズニーの映画『トロン:レガシー』の脚本も手掛けました

「アメイジング・ストーリーズ」はシーズン1が全10話の予定。スティーブン・スピルバーグは引き続き製作総指揮を務めている。Variety誌によると、ホロウィッツとキツィスはABCと4年間の契約延長を結び、2022年まで同局で番組を制作することになる。

Appleは他に12本ほどのテレビシリーズを制作中だ。iPhoneメーカーである同社は、リース・ウィザースプーン、クリステン・ウィグ、M・ナイト・シャマリヤン、そして『フライデー・ナイト・ライト』のクリエイターであるロナルド・D・ムーアなど、多くのスターと番組制作契約を結んでいる。