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ウォール街が、アップルが過去最高の四半期決算を発表したと聞いてアップル株を一斉に売り始めた最近の決断を根拠に、狂った連中ばかりで構成されているかどうか、一日中議論しても構わない。これを愚かさの証拠、あるいは陰謀だと考える人もいる。ウォール街は将来の成長を期待して株を買っているだけで、アップルは既にピークを迎えていると考える人もいる。また、ウォール街はハイテク株の持続性など考えていないだけだと考える人もいる。
ウォール街のパニックの根拠が何であれ、このグラフを見れば状況は一目瞭然だ。アップルの「期待外れ」の四半期でさえ、他の超高収益企業の利益よりも利益率が高いのだ。この株価急落は本当に愚かに思える。ウォール街がエクソンを大量に見捨てないのであれば、アップルを見捨てるべきではない。
出典:スタティスタ