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写真:Eve Systems
Eve Systemsは木曜日に、光センサーとThreadメッシュネットワークのサポートを追加した第2世代のEve Motionセンサーを発表しました。このデバイスは動きを検知し、他のHomeKit対応デバイスを起動します。
そして実際、以前のモデルよりも 10 ドル安くなっています。
さまざまなメーカーのデバイスを連携させる、今後の Matter ホーム オートメーション テクノロジ標準に不可欠な Thread 標準。
アップデートされたEveモーションセンサーは、周囲光センサーとThreadネットワークサポートを追加します。
「Matterが2022年秋に発売されるのが待ちきれません」と、Eve SystemsのCEO、ジェローム・ガッケル氏は述べています。「Eve Motionの新モデルの発売により、未来のスマートホームを形作るための製品を次々と提供していきます。」
「ワイヤレスのモーションセンサーと光センサーを組み合わせたEve Motionは、HomeKitスマートホームを自動化するための必須ツールです」と彼は続けた。
Eve Motionセンサーはスマートホームの内外を問わず設置でき、HomeKit対応デバイスと連携して使用できます。前モデルの発売から6年を経てリリースされた新バージョンでは、動きや周囲の明るさを検知して自動化をトリガーできます。
このデバイスは120度の視野角を持ち、9メートル以内の動きを検知します。例えば、人が部屋に入ってくると照明を点灯させることができます。また、Eve MotionBlindsと連携し、部屋の明るさに応じてブラインドを上げ下げできます。
イブ氏によると、単4電池を搭載した新バージョンは、前モデルよりもコンパクトなボディに加え、IPX3の防水性能を備えているため、小雨や水しぶきにも耐えられるとのことだ。
Matter標準で動作します
Eve Motionを含む同社のThreadデバイスは、近々登場するスマートホーム技術標準Matterとの連携を可能にする無線ファームウェアアップデートを受信できる。
Matterプロトコルは、Apple、Amazon、Google、Samsungなどの企業からサポートされており、今年後半にリリースされる予定です。
Eve Motion は、Eve Systems または Amazon から 39.95 ドルで購入できます。
価格: 39.95ドル
購入場所: Amazon