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写真:Cult of Mac
AppleはiPhone 8でTouch IDを廃止し、小型のTouch Barを搭載するなど、大幅な変更を行うと噂されています。また、 ウォール・ストリート・ジャーナル の本日の報道によると、LightningからUSB-Cへの切り替えも大きな変更となる可能性があります。
LightningではなくUSB-Cを搭載したiPhoneには、それぞれ長所と短所があります。あなたはどちらを選びますか?下のアンケートでご意見をお聞かせください。
今年の9月で発売5周年を迎えますが、Lightningコネクタは今でも新鮮に感じられます。リバーシブルデザインにより、Appleデバイスで以前使用されていた30ピンコネクタよりも汎用性と堅牢性が向上し、小型化されているため、超薄型のスマートフォンやタブレットに最適です。
しかし近年、AppleはUSB-Cを支持してきました。USB-Cは、より小型でありながら、多くの点でより強力な規格です。最新のMacBookとMacBook Proシリーズは、USB-C接続のみを採用しています。
Lightningとは異なり、USB-Cは誰でも使用できるオープンスタンダードであり、大手家電メーカーに急速に採用されています。USB-Cポートは、最新のコンピューター、スマートフォン、タブレットなどに搭載されています。
iPhone 8 を USB-C に切り替えると、外部ストレージドライブ、バッテリーパック、ケーブル、さらにはディスプレイなど、これらのデバイス用にすでに製造されているすべての USB-C アクセサリおよび周辺機器と互換性を持つようになります。
また、異なるガジェットで使用するために複数のアクセサリを購入する必要がなくなることも意味します。MacBook 用に購入したストレージドライブとケーブルを、同じコネクタを使用して iPhone 8 に接続することもできます。
もちろん、USB-C搭載のiPhone 8には欠点があり、これまで長年買い続けてきたLightningアクセサリとの互換性がなくなる可能性があります。また、iPhoneでの使用を想定していない周辺機器にも接続できてしまう可能性があります。
これらすべてを踏まえて、Appleは将来のiPhoneでUSB-Cに切り替えるべきだと思いますか?それともLightningコネクタを維持すべきだと思いますか?下のTwitterアンケートにご参加いただき、コメント欄であなたのご意見をお聞かせください!
Apple は次期 iPhone で Lightning ポートを廃止して USB-C を採用すべきでしょうか?
— カルト・オブ・マック (@cultofmac) 2017年2月28日