iOS 13のダークモードについて知っておくべきこと

ハウツー

iPadOSのダークモード — ダークモードはiPadOSでも利用可能です。
*写真：Apple*

iOS 13で導入された新しいダークモード機能により、iPhoneはついにダークサイドに加わりました。Appleは何年もこの機能を待ち望んでいたファンを喜ばせ、待った甲斐があったようです。

ダークモードを使った後、すぐに真っ白なiOSインターフェースに戻ることはないと思います。Appleはダークモードに多くの工夫を凝らし、ただすべてを黒くする以上の効果を実現しています。

ダークモードは、iPhoneとiPadのディスプレイのあらゆるピクセルを、美しいダークカラーで彩ります。暗い環境に最適です。さらに、目にも優しいです。

Appleはダークモードを非常に気に入っており、iOS 13のプレビューページに掲載されている写真はすべて暗くなっています。他のソフトウェアアップデートのページはすべて非常に明るい色になっています。言うまでもなく、ダークモードは2019年のiPhoneの新機能の中でも最大のものになるでしょう。ただし、ダークモードを使うにはいくつか知っておくべきコツがあります。

iOS 13でダークモードをオンにする

コントロールセンターでダークモードを切り替えられます！ pic.twitter.com/FtG7tJOKJt

— マウリシオ（@cocoamauricio）2019年6月4日

ダークモードを有効にするには2つの方法があります。まず、設定アプリを開き、「画面表示と明るさ」をタップして「ダーク」を選択します。

Appleはコントロールセンターにも切り替えスイッチを追加しましたが、最初は分かりにくいかもしれません。ダークモードの切り替えスイッチを見つけるには、コントロールセンターを下にスライダーで引き下げ、明るさスライダーを長押しすると、Night ShiftとTrue Toneの隣にダークモードの切り替えスイッチが表示されます。

オン/オフスイッチを自動化する

iOS 13には、日の出と日の入りに合わせてダークモードのオン/オフを切り替えるオプションが追加されました。この設定は、設定アプリの「画面表示と明るさ」セクションにもあります。自動に設定すると、ダークモードに切り替えると壁紙も切り替わります。これは、macOS Mojaveで導入されたダイナミック壁紙に似た、非常に優れた機能ですが、そこまで細かくは変更されていません。