iOS 16とwatchOS 9がiPhoneとApple Watchで利用可能になりました

Appleは本日、対応するすべてのiPhoneとApple Watch向けにiOS 16とwatchOS 9をリリースしました。これらのOSは、数ヶ月にわたるベータテストを経て正式リリースされました。

iOS 16 では、カスタマイズ可能な新しいロック画面、メールとメッセージアプリの機能強化、改善されたフォーカスモードなどが導入されています。

iPhoneとApple Watchをアップデートする時期が来ました

対応iPhoneにiOS 16をダウンロードするには、「設定」>「一般」>「ソフトウェア・アップデート」にアクセスしてください。ダウンロードはデバイスにすぐに反映されない場合や、サーバーの負荷が高いために遅くなる場合があります。

iOS 16では、iPhone 6sおよびiPhone 7シリーズのサポートが終了します。このアップデートは、iPhone 8以降に発売されたiPhoneでご利用いただけます。

お使いのiPhoneがiOS 16パブリックベータプログラムに参加している場合、Appleが本日リリースした安定版ビルドを既に実行しています。リリース候補版とパブリックリリース版のビルド番号は同じです。

iOS 16のすべての機能が本日からご利用いただけるわけではないことにご注意ください。Freeform、iCloud共有フォトライブラリ、Live Activity、Matterサポートなどは、今後のOSのポイントリリースで提供される予定です。

ペアリングされた iPhone が iOS 16 にアップデートされると、Apple Watch に watchOS 9 アップデートが表示されます。これは、Apple Watch Series 4 以降のモデルと互換性があります。

iPadOSの登場以来、AppleがiOSと同時に新ビルドをリリースしないのは今回が初めてです。同社はStage Managerのさらなる改良のため、iPadOS 16のリリースを延期しました。これにより、macOS Venturaと同時に10月にリリースされる予定です。

iPhoneにiOS 16をインストールしたら、新機能をすべて試してみましょう。新機能を最大限に活用するには、以下のガイドをご覧ください。