サンアントニオの「本のない公共図書館」はアップルの戦略を模倣している

サンアントニオの「本のない公共図書館」はアップルの戦略を模倣している

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サンアントニオの「本のない公共図書館」はアップルの戦略を模倣している
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(クレジット:エリック・ゲイ/AP通信)
(クレジット:エリック・ゲイ/AP通信)

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サンアントニオの公共図書館「ビブリオテック」は、米国初の「本のない公共図書館」となった。利用者は自宅のデバイス、タブレット、またはアップルストア風の図書館に設置された48台のiMacコンピューターのいずれかを使用して、一度に5冊の電子書籍を借りることができる。

創業者で元サンアントニオ市長のネルソン・ウルフ氏は、2011年にウォルター・アイザックソン氏が書いたスティーブ・ジョブズの伝記と、故アップル共同創業者が新製品を発表するスピードを読んでインスピレーションを受けたと主張している。

ウルフ氏(70代)は、インターネット接続が限られていたサンアントニオの貧困地域に1年足らずで図書館を開設することに成功しました。当初は1万冊の電子書籍が利用可能でしたが、その後2万冊に増加しました。

ウルフ氏は、毎月1万冊の電子書籍を追加してコレクションを強化したいと考えているという。

出典:コロンバス・ディスパッチ