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脱獄済みのiOSデバイスのディスプレイ画面を録画できる人気ツール「Display Recorder」が本日アップデートされ、iOS 6.1ファームウェアに対応しました。このアップデートは、iPhone 5やiPad miniを含む最新のiOSデバイスに対応した初のアンテザード脱獄ツールとなった今週のevasi0nリリースに続くものです。

evasi0nの登場が明らかになって以来、アプリやTweakの開発者たちはiOS 6.1へのアップデートを急いでいます。まだ準備が整っていないものもたくさんある一方で、アップデートは次々とリリースされています。Ryan Petrich氏のDisplay Recorderは、注目を集めている最新作の一つです。

Display Recorderは、一部の人にとっては目新しいツールに過ぎませんが、他の人にとっては非常に便利なツールです。例えば、アプリ開発者やレビュー担当者にとっては、iOSデバイス上でアプリがどのように動作するかを正確に示すことができるだけでなく、チュートリアルやハウツーガイドを作成することもできます。

もちろん、他にも方法はありますが、Display Recorderを使えば簡単です。MacやPCは必要ありません。さらに、フレームレートと画質をリアルタイムで調整でき、タップ入力も記録できます。

Display Recorder でビデオを録画すると、ファイルはカメラロールに保存され、電子メールや MMS で共有したり、コンピューターに同期したり、YouTube に直接アップロードしたりできます。

Display RecorderはCydiaのBigBossリポジトリから入手でき、価格は4.99ドルです。既存ユーザーは最新アップデートを無料で入手できます。

出典: iPhone開発者