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写真:Charlie Sorrel/Cult of Mac
2018年モデルの新型iPad Proの最も優れた機能の一つは、外からは全く見えない部分です。102個の小さな磁石がちりばめられており、Apple Pencilを取り付けたり、Smart Keyboard Folioに貼り付けたり、勇気があれば冷蔵庫のドアに貼り付けたりすることも可能です。
しかし、Appleの次世代タブレット内部には磁石がどのように配置されているのでしょうか? テック系ブロガーのMarques Brownlee氏が、特殊なマグネットペーパーを使ってその謎を解き明かしました。
マグネット pic.twitter.com/SCSzHNFo9W
— マルケス・ブラウンリー (@MKBHD) 2018年11月13日
ブラウンリー氏が実験に使用した材料は磁場観察紙です。これにより、磁場紙とも呼ばれるマイクロカプセル化されたフィルムを用いて磁場を可視化することが可能になります。
Marques Brownlee 氏のビデオでわかるように、磁石のほとんどは iPad Pro の四隅に集まっています。
新型iPad Proの内部に磁石が使われているのを見るのは今回が初めてではありません。最近のiFixitの分解では、開発チームは「もしここに入っている磁石の数だけ5セント硬貨があれば、全部溶かして巨大なノベルティ用5セント硬貨を作ることができる」とコメントしていました。