Retina MacBook Pro、OS X Mountain Lionで「AirPlayに最適」ディスプレイオプション搭載

Retina MacBook Pro、OS X Mountain Lionで「AirPlayに最適」ディスプレイオプション搭載

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Retina MacBook Pro、OS X Mountain Lionで「AirPlayに最適」ディスプレイオプション搭載
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「AirPlay に最適」モードは Mountain Lion の新機能です。

Cult of Macでは、新しいRetina MacBook Proをいろいろ試してきました(明日のレビューをお楽しみに)。そして、このピカピカの新しい超高解像度ノートブックにMountain Lionをインストールし、Appleの最新オペレーティングシステムを試してみることにしました。

もちろん、動作は申し分ないのですが、Mountain Lion のディスプレイ設定をいじっていたときに気づいたのは、OS X Lion に表示される他の 2 つの通常のオプション (Retina ディスプレイに最適、およびスケール) に加えて、ディスプレイ解像度を「AirPlay に最適」に設定するオプションがあることです。

もちろん、Mountain Lion では、Mac が iOS デバイスであるかのように、AirPlay を使用してビデオとオーディオを Apple TV に送信する機能が導入されています。

では、このオプションは何をしてくれるのでしょうか?基本的には、Retina MacBook Proの解像度を1200 x 800に調整するものです。これは1080p HDTVどころか、720p HDTVのピクセル数よりも大幅に少ないですが、おそらくAppleはより多くのデータを遅延なくワイヤレスで送信することに注力しているのでしょう。

これは、Retina MacBook Pro の他のディスプレイ オプションに対する興味深く賢明な追加機能ですが、2880 x 1800 ピクセルのディスプレイを搭載した Retina MacBook Pro では、AirPlay を使用して 1080p のビデオをテレビに送信することすらできないのは少し残念です。