レンズベビー エッジ80 心地よいぼかしポートレート撮影

レンズベビー エッジ80 心地よいぼかしポートレート撮影

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レンズベビー エッジ80 心地よいぼかしポートレート撮影
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Lensbabyの最新ラインナップはEdge 80レンズです。お手持ちのLensbabyボディにプラグインする、80mmのボケ味が美しいレンズです。他のLensbabyレンズと同様に可動式のスイートスポットを備えながら、ポートレート撮影に適した長さを実現しています。

広角レンズを使って誰かのポートレートを撮ったら、その人から「鼻が大きい」「顔の形が変」と文句を言われたことはありませんか?もし私がその相手だったら、それは私の鼻が大きいし顔の形も変だからでしょうしかし、ほとんどの人にとっては、それは当然の不満です。広角レンズは物体間の距離を誇張し、鼻が顔よりも不釣り合いに近く(つまり大きく)見えるようにしてしまいます。その結果、見栄えの悪いポートレートになってしまいます。

一方、望遠レンズは逆の効果をもたらします。つまり、被写体が近くに見えるのです。極端な例として、望遠鏡で撮影した写真があります。高層ビルの背後にある月を撮影すると、小さなビルの周りに巨大な光輪のような月が映ります。

これらの中間に位置する焦点距離は、人間の顔の特徴を際立たせ、被写体から快適な距離で撮影できる最適な焦点距離です。これは70mmから110mmの範囲(35mmフィルムとフルサイズセンサーの場合)に相当します。したがって、80mm Edge 80は、フルサイズカメラでも、適度にクロップされたカメラでも、完璧なポートレートレンズとして使用できます。

特徴的なエッジブラーも得られ、明確なスイートスポットが確保されています。このスイートスポットは、レンズの前玉を物理的に傾けることで調整できます。また、Edgeレンズにはすべて絞りリングが搭載されており、一部のレンズのようにレンズを分解することなく、露出とシャープスポットのサイズを調整できます。

Edge 80は、Composer Pro、Composer、Muse、Scout、Control Freakのレンズボディに装着でき、価格は300ドル。安くはないけれど、とんでもなく高いわけでもない。実はこの記事を書いていると、素晴らしいはずのFujifilm X100SがLensbabyのレンズを装着できないのが悲しくなる(実は、もう持っていないNikon用のComposer Proも含めて、Lensbabyのレンズがいくつかどこかに隠してあるんだ。悲しい顔文字だ)。

今すぐご利用いただけます。

出典: Lensbaby
経由: Layers Magazine