
私たちは皆、頻繁にバックアップを取るべきです。iCloudとTime Machineの登場により、Macとそこに保存されている重要なデータのバックアップは以前よりずっと簡単になりましたが、できる時にバックアップを取ることには、常に正当な理由があります。
リマインダーには、私たち自身のこと、スケジュール、そして本当にやらなければならないことなど、重要なデータがたくさん保存されていることがよくあります。システム全体のバックアップに加えて、これらのデータも個別にバックアップしておくのも良いでしょう。ここでは、バックアップ方法と、必要になったときに復元する方法をご紹介します。
まず、Dock、アプリケーション フォルダ、または Alfred などのアプリケーション ランチャーを使用して、Mac でリマインダーを起動します。
起動したら、バックアップしたいリマインダーリストをクリックするか、キーボードのCommand+Aを押してすべてのリマインダーリストを選択します。バックアップしたいリストを選択したら、「ファイル」メニューから「エクスポート…」を選択します。保存する.icsファイルの名前を変更したい場合は、左下の「エクスポート」ボタンをクリックします。
クリーンインストール後にリマインダーを復元したり、別のMacにインポートしたりするには、「ファイル」メニューから「インポート…」を選択し、上記の手順1で作成した.icsファイルを選択します。「インポート」ボタンを押せば、あとはリマインダーが自動的にインポートしてくれます。
これで、Mac に何か問題が発生した場合でも、リマインダーは安全かつ健全に保たれているので安心できます。
出典: Apple
経由: Macworld Hints