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写真:キリアン・ベル/Cult of Mac
過去13年間、Appleはアフリカにおけるエイズ関連の死亡拡大防止のため、2億2000万ドルを寄付してきました。ティム・クックCEOは世界エイズデーにあたる日曜日にTwitterでこの発表を行いました。
「エイズ関連の死亡者数は2004年以降、半分以上減少しました」と彼は記した。「私たちは力を合わせれば、エイズのない世代を実現できるのです。」
今年の#WorldAIDSDayは、アフリカにおけるエイズ撲滅に向けて@REDと提携して13年目を迎えます。2006年以来、お客様からのご協力により2億2000万ドルの資金調達に成功しました。エイズ関連の死亡者数は2004年以降、半分以上減少しています。共にエイズのない世代を実現しましょう。https://t.co/h4wnIDGAmq
— ティム・クック (@tim_cook) 2019年12月1日
Appleの募金活動は、ボノ氏のプロジェクト(RED)イニシアチブとのパートナーシップによるものです。(RED)は設立以来、エイズ撲滅のために6億ドル以上を集めてきました。つまり、Apple(そしてより具体的にはAppleの顧客)は、この慈善団体が集めた総額の約3分の1を寄付したことになります。
Appleは最近、Apple Store、Apple.com、Apple StoreアプリでApple Payを使って購入するごとに1ドルを(RED)に寄付する新しいプロモーションを開始しました。このキャンペーンは11月25日から本日まで実施されます。Appleはこれまで、(RED)のために様々な限定版製品を発売してきました。私のまとめ記事はこちらでご覧いただけます。Appleの最新の(RED)特別版製品は、2019年9月に発売された(RED) iPhoneです。
世界エイズデーを記念して、AppleはApple Storeのロゴも赤に変更しました。赤は世界エイズデーを象徴する色であり、1991年にレッドリボンが導入されて以来、その歴史は続いています。