
先日、OS X Mountain Lionの素晴らしい新機能の一つ、MacBook AirからApple TVへのAirPlayストリーミングを試してみました。ノートパソコンから液晶テレビに動画をいくつか映し出し、Diablo IIIもそこに送信してみました。すべて問題なく動作しました。
その後、執筆作業に戻りたかったので、iTunesからApple TVに音楽を送ることにしました。ビデオを送信したのと同じAirPlayメニューバーアイコンを使ってです。テレビから音楽は聞こえていましたが、Apple TVにはパソコンの画面も表示されていました。それは嫌だったので、AirPlayの画面ストリーミングを停止し、iTunesの右下にあるボタンをクリックして、以前からできていたようにApple TVを外部スピーカーとして選択しました。
実は、これを行うにはもっと簡単な方法があり、それは iTunes に依存しない方法です。
以前、メニューバーからオーディオ設定を変更する方法を説明しましたが、Mac OS X 10.8 Mountain Lion では、メニューバーから AppleTV やその他の AirPlay 対応デバイスにオーディオを直接送信することもできます。
メニューバーの音量設定アイコンをクリックするときに Option キーを押したままにするだけで、オーディオを Apple TV またはその他の AirPlay 対応デバイスに送信するオプションや、以前のバージョンの OS X の古いオプションがすべて表示されます。
出典: Macworldヒント