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MacBook Airの画面をいじりたくてたまらなくなったことはありません。iPadを買って、それで十分です。でも、中にはタッチスクリーンのMacBookを切望する人もいます。それは、常にキーボードがデバイスに接続されていることが絶対必要だという奇妙な妄想を抱いている人たちです。音声入力が未来の入力方法になるなんて、どうでもいいんです。このMacBook Touchのコンセプトビデオ/CMは、タッチスクリーン搭載のMacBook Airがどんなものか想像させようとしています。「なんて馬鹿げていて醜くて、絶対に実現しないんだろう」という点でクレイジーだと思いますが、「クール」な意味でクレイジーだと思う人もいるかもしれません。
ぜひご覧になって、ご感想をお聞かせください。
httpvh://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=R92jQtQuhuA
このコンセプトの最大の問題は、全体が魔法のように素晴らしく、しかも完全に非現実的なヒンジで固定されていることです。このヒンジはとんでもない柔軟性を持ちながら、どんな角度でも維持できる強度を持っています。本当に可能なのでしょうか?おそらく無理でしょう。キーボードを反対側に折り返して、人間工学に基づいた高さで画面を支え、使いにくいタッチスクリーンキーボードを使うなんて、馬鹿げているとは思いませんか?それに、iPadよりもずっと厚いです。デバイスを完全に折りたたむと、キーボードと背面に傷が付いてしまいます。
このコンセプトが馬鹿げていると思うのは私だけでしょうか?それとも、Appleが将来似たようなものを発表するのを期待しますか?
[ギズモード経由]