新しい27インチiMacは新色が追加される可能性あり、ミニLEDのアップグレードはなし

新しい27インチiMacは新色が追加される可能性あり、ミニLEDのアップグレードはなし

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新しい27インチiMacは新色が追加される可能性あり、ミニLEDのアップグレードはなし
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新しい M1 iMac には、鮮やかなカラーが豊富に揃っています。
24インチモデルと同じくらいカラフルになるかもしれない。
写真:Apple

Appleが次期27インチiMacの刷新版では、今年iPad ProとMacBook Proに搭載されたミニLEDディスプレイは採用されない可能性がある。業界筋を引用した新たな報道によると、このオールインワンコンピュータは、より馴染みのある液晶パネルを採用するだろうという。

同じ情報筋によると、新しい27インチiMacも、5月に発表された24インチモデルと同様に、さまざまなカラーオプションで提供される予定だという。

iMacはミニLEDのアップグレードを待たなければならないかもしれない

Appleは数年前から液晶パネルからの脱却を進めてきました。現在、業界最高クラスの液晶ディスプレイを提供しているものの、パネル技術自体はOLEDやミニLEDに劣っています。

Apple WatchはOLEDディスプレイを採用した最初のAppleデバイスであり、iPhoneも2017年にそれに続きました。そして、OLEDパネルが適さないデバイスでは、Appleは代わりにより高度なミニLEDスクリーンを使い始めました。

しかし、Appleは大型MacモデルにミニLEDディスプレイを搭載する準備がまだ整っていないようだ。Digitimesの情報筋によると来年発売される27インチiMacのアップグレード版は、従来モデルと同様に液晶ディスプレイを搭載するとのこと。

しかし、報道によると、AppleはiMacの液晶ディスプレイを、30~40%明るくなった新しいLEDチップを搭載することで、さらに鮮明にする予定だという。また、iMacは薄型化が進み、複数のカラーオプションから選択できるようになると予想されている。

まだがっかりしないでください…

DigitimesはAppleの動向予測において、これまで確たる実績と確たる実績を持っていないことを指摘しておくべきだろう。さらに、本日の報道は、DSCCのディスプレイアナリスト、ロス・ヤング氏といった、より信頼できる他の情報源の主張と矛盾している。

今月初めに発表されたレポートで、ヤング氏は来春、ミニLEDディスプレイを搭載した27インチiMacが登場するとの期待を改めて表明しました。また、同氏はこのマシンにもMacBook Proと同様に120HzのProMotionテクノロジーが搭載されると考えています。