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写真:Ste Smith/Cult of Mac
昨年末の暴落後、Apple株は今年に入って大幅な回復を見せています。次の節目となるのは?いわゆる「ゴールデンクロス」のテクニカルパターン形成への軌道修正でしょう。
これは大幅な上昇の可能性を示しています。これは、株価の短期移動平均線が長期移動平均線を上抜けた際に発生します。最近では、Facebook、Amazon、Netflix、そしてGoogleの親会社であるAlphabetでゴールデンクロスが発生しました。
MarketWatchは次のように指摘している。
FactSetによると、短期トレンドの指標であるAppleの50日移動平均線(DMA)は、月曜日の終値191.930ドルから始値192.615ドルまで上昇する見込みで、長期トレンドの指標である200日移動平均線(DMA)も上回る。200日移動平均線は192.356ドルから192.439ドルまで上昇する見込みだ。多くのチャートウォッチャーは、ゴールデンクロスを短期的な上昇から長期的な上昇トレンドへの移行を示す指標と見ている。
Appleがいかに激動の一年を過ごしたかを示す指標として、昨年12月にはいわゆる「デッドクロス」(ゴールデンクロスの反対)を突破しました。これは、株価の50日移動平均線が200日移動平均線を下回るポイントです。これは、株式市場の急激な下落トレンドである弱気相場を正確に予測できると報じられています。
集会の準備はできていますか?
Apple株が急騰する兆候は今回が初めてではありません。最近、投資家のジーン・マンスター氏は、Apple株は今後2年間で70%急騰すると予想しました。そうなれば、Appleは時価総額1兆5000億ドル規模の企業となるでしょう。
本稿執筆時点で、AAPLの株価は204.90ドルです。これにより、同社の時価総額は9,425億9,000万ドルとなります。先週、同社は時価総額1兆ドルを回復したと誤って報じられました。この混乱の原因は、Appleが自社株買いプログラムを継続しており、これが発行済み株式数に影響を与えていることです。
今後1年間でApple株が大きく上昇すると予想していますか?ぜひ下のコメント欄であなたの考えをお聞かせください。