
NPDグループの最新の四半期調査によると、アップルは米国で第3位の音楽小売業者となり、第4位のアマゾンを上回った。
アップルは現在、ウォルマート(15.8%)とベスト・バイ(13.8%)に次いで10%の市場シェアを占めている。
これまで5位だったAppleは、TargetとAmazonを抜き去った。
NPDによると、Appleは年末商戦期のiPod販売とCD販売の鈍化の恩恵を受けたという。ニールセン・サウンドスキャンによると、第1四半期のCD販売は前年同期比で20%減少している。
上位10社の中でデジタルダウンロードを販売しているのはAppleとAmazonだけだ。
ロイター通信。