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ファンキーなフォトステッカーのおかげで、Twitterで写真をシェアするのがもっと楽しくなりました。卒業式の写真、ビーチでの一日、夜の街の写真など、どんな写真でもぴったりのステッカーが見つかります。しかも、ただの飾りではありません。

バーチャルスタンプは、チャットアプリやソーシャルネットワークにとって大きなビジネスです。メッセージングプラットフォームのLINEは昨年だけでも、スタンプパックだけで287億円（2億6800万ドル）という巨額の収益を上げました。これは総売上高の約4分の1に相当します。

今ではほぼすべてのソーシャルアプリにステッカーが備わっているのも不思議ではありません。Twitterは遅れて登場しましたが、独自のステッカーを便利にすることでその分を補っています。ステッカーを使えば写真が目立ちやすくなるだけでなく、検索も可能になります！

Twitterは、「ステッカー付きの写真をツイートすると、ハッシュタグを使った新しいビジュアルで写真が検索可能になります」と説明しています。「ツイート内のステッカーをタップすると新しいタイムラインに移動し、世界中の人々がそのステッカーを様々な方法でどのように使っているかを見ることができます。」

したがって、サングラスのステッカーが付いた写真を見つけた場合、それをタップすると、同じグラフィックを使用した他の写真がすぐに表示されます。

ハッシュタグを視覚的に表現して、あなたの写真を世界とつなげましょう。#Stickers をタップして、新しい楽しい検索方法を見つけてください。pic.twitter.com/YVy7r53Nja

— Twitter (@Twitter) 2016年6月27日

Twitterステッカーは本日から配布開始されますが、全ユーザーに届くまでには数週間かかります。Twitterは有料ステッカーパックについて言及していませんが、莫大な収益が見込めることを考えると、近い将来に導入されるのは避けられないでしょう。