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アップルは、中国四川省で最近発生した地震の被災者に対し、5,000万円（800万ドル）を寄付しました。クパチーノに本社を置く同社は、中国ウェブサイトで発表を行い、被災者と学校への支援を約束する哀悼のメッセージを添えました。

Tech in Asia が翻訳したメッセージは以下の通り。

この困難な時期に、私たちは四川大地震の被災者の方々に心よりお見舞い申し上げます。被災者の方々が困難を乗り越えられるよう、義援金をお送りするほか、被災地の学校に新しいAppleデバイスをお届けする活動にも尽力しており、現地のApple社員はいつでも支援活動にあたれるよう待機しております。

アップルのライバルであるサムスンは、アップルの発表の数時間前に地震被災者に6000万円（900万ドル）を寄付した。韓国の家電大手サムスンは、四川省の一部地域で無料修理サービスも開始したと地元報道は伝えている。

四川地震は4月20日（土）午前8時頃（現地時間）に発生し、170人以上が死亡、数千人が負傷しました。マグニチュードは6.6から7.0の間で変動し、地滑りや建物の損壊を引き起こしました。

出典：Apple China

出典: AppAdvice