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写真提供:gazjoe
中国当局は、Appleの中国本土初となる直営店が北京市三里屯区にオープンすることを発表したと、China Tech Newsが報じた。カリフォルニア州クパティーノに本社を置くコンピューター大手Appleの従業員によって管理・運営される、3,000平方フィート(約280平方メートル)超のこの店舗は、香港のSwire Properties社が開発し、17棟の複合施設に58万平方フィート(約5万平方メートル)の複合開発プロジェクトの一環として建設される。この複合開発プロジェクトには、小売店とブティックホテルのスペースも含まれる。
これまでは認可を受けた第三者の販売代理店を通じてアップル製品を購入しなければならなかった中国の消費者に対し、アップルが初めて全製品を直接展示・販売すると期待されている。
上海日報の今日の報道によると、アップルは7月19日に3階建ての店舗をオープンし、北京オリンピック期間中に2号店をオープンする予定だという。