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Twitterの共同創業者エヴァン・ウィリアムズが立ち上げたパブリッシングプラットフォーム「Medium」が、ついに公式iPhoneアプリをリリースしました。シンプルでミニマルなデザインを誇りとするMediumの期待通り、アプリは非常に魅力的です。
それはまた信じられないほど限られています。
Mediumには、実際にコンテンツを共有するための編集機能や投稿機能はありません。少なくとも現時点では、このアプリは読むことのみを目的としています。
「6ヶ月前にこのアプリの開発を始めたとき、アプリの目的について多くの議論がありました」と、Ev Williams氏はMediumの発表記事で述べています。「読むためだけのアプリなのか? 書き込むためのアプリなのか? 読むためだけのアプリなら、モバイルウェブを使うよりも何が優れているのか?」
ウィリアムズ氏はさらに、アプリの「詳細」が投稿機能を省く決定につながったと述べています。将来的にはアプリがアップデートされ、投稿機能が追加されるかもしれませんし、Mediumがコンテンツ作成専用のスタンドアロンアプリをリリースするかもしれません。今のところは、読むことに重点を置いています。
アプリを初めて開く際は、Twitterでログインする必要があります。ストーリーは、Mediumでフォローしているユーザーとコレクションに基づいて自動的に表示されます。インターフェースはスワイプ操作で、非常に直感的に操作できます。
Mediumは現在App Storeから無料で入手できます。
出典: App Store