
大げさに言うつもりはありませんが、夏休みの映画鑑賞の季節ですよね?シャンゼリゼ通りのほとりや、愛国的なラシュモア山の麓へ旅行するにしても、もっと控えめなステイケーションを選ぶにしても、ホームムービーを作るのは昔ながらの伝統です。
撮影後にMacのiMovieで動画を編集するのも楽しい作業です。長年iMovieを使っている人にとっては、現在のiMovie '11のビジュアルインターフェースはあまり魅力的ではないかもしれません。私もそうでした。しかし、いくつかの調整を加えることで、今のiMovieの見た目と操作性が、私が愛した数バージョン前のiMovieに近づくことができました。
アプリケーションフォルダからiMovie '11を起動し、Commandキーとカンマキーを同時に押してください。環境設定ウィンドウが表示されます。マウスを使ってiMovieメニューを開き、「環境設定」をクリックすることもできます。どちらの方法でも同じように動作します。
環境設定ウィンドウの左上にある「一般」タブをクリックし、「詳細ツールを表示」の横にあるチェックボックスをオンにします。すると、iMovie編集ウィンドウにいくつかのボタンなどが追加されます。お目当てのボタンはプロジェクトウィンドウの右上にあります。小さなフィルムストリップのような形です。これをクリックすると、プロジェクトのビジュアルスタイルが、奇妙な積み重ね表示から、より伝統的な長いフィルムストリップモードに変わります。
より古風な雰囲気に、そしておそらく経験豊富なビデオ編集者にとって扱いやすくするためのステップ2は、プロジェクトウィンドウをイベントウィンドウに切り替えることです。これを行うには、iMovieウィンドウの左中央にある小さなビデオカメラアイコンのすぐ隣にある、上下を指す2つの反対向きの矢印のようなボタンを見つけます。このボタンをクリックすると(マウスをボタンの上に置くと「イベントとプロジェクトを入れ替える」が表示されます)、フィルムストリップのような外観になったプロジェクトウィンドウが下にスライドし、様々なソースからのフィルムアセットを含むイベントウィンドウが左上にスライドします。
ああ、だいぶ良くなりましたね。Final Cut ProやAdobe Premiereにアップグレードするなら、インターフェースを少し変えるだけで、もっと使い慣れた感覚を味わえるはずです。
出典: MacLife
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