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Googleマップは、長時間の通勤をより快適にするためのツールを追加しました。これには、通勤時間が通常より長くなることを警告する機能や、人気の音楽ストリーミングサービスとの連携など、通勤者に必要な機能を組み合わせた新しいタブが含まれます。
これらのツールの一部はすでに競合アプリケーションで利用可能ですが、それでも Google マップのファンにとっては歓迎すべきものとなるはずです。
Googleマップの通勤タブ
Googleマップに通勤タブが追加され、通勤状況に合わせたリアルタイムの交通情報や交通機関情報にワンタップでアクセスできます。通勤が通常通りになるか、事故や渋滞などにより追加の時間が必要になるかをお知らせします。遅延が発生した場合は、より早く職場に到着できるよう代替ルートをご案内します。これは、Googleの公式ブログ投稿に記載されています。
Googleは、車と公共交通機関の併用をよりシンプルにしたいと考えています。「ドライブ中に渋滞が発生しているかどうか、次の電車の出発時刻、駅からオフィスまで歩いてどれくらいかかるかがわかるようになります」と同社は約束しています。世界80地域の公共交通機関利用者は、バスや電車が地図上でリアルタイムに正確に現在位置を確認できるという幸運に恵まれています。
ライバルのApple MapsやGoogle独自のWazeアプリは、今後の予定に向けて出発時間を通知します。また、車、バス、電車を組み合わせたルート案内も提供します。
通勤も楽しめるかも
Googleマップでは、アプリ内でSpotify、Apple Music、Google Play Musicのコントロール機能が追加されました。これは、アプリ間の切り替えの手間を省くことが狙いです。
これらの新しい通勤機能は、今週、iOS と Android で全世界に展開され始めます。
Googleマップは無料でダウンロードでき、アプリ内課金はありません。ただし、Googleはこのソフトウェアを使用してあなたの行動を詳細に追跡し、訪れた場所に基づいて広告を表示することにご注意ください。