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写真:Abode
AbodeのDIYホームセキュリティシステムが、Apple HomeKitに対応しました。今回のソフトウェアアップデートにより、Smart Security KitをSiriコマンドで操作できるようになり、センサーが窓やドアの開閉、あるいは家の中の動きを検知すると、iPhoneなどのAppleデバイスに通知が届きます。
Apple のホームオートメーション システムをサポートするセキュリティ システムはごくわずかであるため、Abode の製品が加わることで選択肢が大幅に増えます。
同社は最近、IotaホームセキュリティハブをHomeKit対応にしました。こちらにはカメラが含まれており、基本的なSmart Security Kitはモーションセンサーとドア/窓センサーで構成されています。
「Abodeは、オールインワンソリューションであるIotaにより、DIYホームセキュリティ企業として初めてHomeKit対応を実現しました。これにより、すべてのセキュリティキットにHomeKit対応と機能を追加するという約束をお客様に果たしてきました」と、AbodeのCEO兼創業者であるクリス・カーニー氏は述べています。「今回のアップデートにより、私たちはその約束を果たし、すべてのAbodeユーザーがHomeKitの利便性、プライバシー、セキュリティに加え、Abodeセキュリティシステムが提供するさらなる安心感を享受できるようになります。」
HomeKit搭載スマートセキュリティキットの詳細
本日公開される Abode ファームウェア アップデートにより、Smart Security Kit ユーザーは、互換性のある Apple デバイスのホーム アプリにシステムを登録できるようになります。
その後、iPhone、iPad、Mac、Apple Watch、HomePod のユーザーは、セキュリティ システムを有効化または無効化したり、Abode センサーによってトリガーされたモーション イベントやドア/窓の開閉イベントの通知を受け取ったりできるようになります。
179ドルのスマートセキュリティキットスターターバンドルには、キーフォブ、動き検知器、窓/ドアセンサーに加え、93dbサイレン付きハブが含まれています。最大160個のセンサーを接続できます。追加のセンサーは別売りです。