- ニュース

httpvhd://www.youtube.com/watch?v=u_09mqhMa-g&feature=player_embedded
数週間前、グレッグ・ヒューズ氏が驚異的なWi-Fi Syncアプリを初めて公開した時、AppleがApp Storeでこのアプリを決して公開しないだろうと容易に想像できました。確かに、実際に禁止するルールはなかったものの、AppleはiTunesの同期を勝手にいじられるのを一切望んでいないことを繰り返し示してきました。さらに、このアプリの存在自体がAppleの評判を落とす要因にもなります。一体なぜ、 iTunesにこの機能が搭載されていないのでしょうか?Appleは必ずやこれを廃止する運命にあったのです。
そして、実際にそうなりました。Appleの理由が気になったヒューズ氏はAppleに電話をかけ、担当者はアプリが技術的には規則に違反していないと認めたものの、「Appleストアで許可できるものと許可できないものの境界線を侵害している」と言われたそうです。さらに、ご存知の通り、セキュリティ上の懸念事項も指摘されました。
それでも、脱獄ユーザーでも心配はいりません。Wi-Fi Syncも、App Storeで拒否された場合、Cydiaに取り込まれる可能性はありました。そして、ついに9.99ドルという高額でリリースされました。