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FlickrユーザーのMarc Krenn氏が、スティーブ・ジョブズ氏が本日午後に発表するであろう、1.13インチのタッチスクリーンを搭載した新型iPod Shuffle / Nanoの外観を予想した素晴らしいモックアップを投稿しました。色彩を除けば、おそらく彼の予想は的中しているでしょう。Appleの季節ごとの色彩の好みは、いつも予測不可能ですから。
考え事をしている間(ここは物思いにふけるのにちょうどいい場所ですが)、この新しいタッチスクリーンiPodがNanoとShuffleのどちらに進化するのかについて、多くの議論が交わされています。5時間ほどで結果がわかるでしょうが、考えれば考えるほど、Appleは両モデルを一つのデバイスに統合するつもりではないのかという疑問が湧いてきます。
結局のところ、NanoとShuffleはどちらも同じタイプの消費者をターゲットにしています。予算重視、設置面積重視、そして運動能力重視の消費者です。AppleがShuffleにタッチスクリーンディスプレイを追加できるなら、Nanoの意味はどこにあるのでしょうか?そして、Nanoが前世代のShuffleと同じくらい小さくなったら…一体Shuffleの意味は何なのでしょうか?
この理論にはいくつか欠点があることは承知しています。Nanoには映画鑑賞用のワイドスクリーンディスプレイが搭載されていますが、この新しいNano/Shuffle/その他には到底無理でしょう。また、カメラも搭載されていますが、今回の新デザインではカメラは搭載されないのは明らかです。しかし、Appleがカメラと動画機能を求めるiPodユーザーをエントリーレベルのiPod Touchへと押し上げようとしているのであれば、そしてShuffle/Nanoのハイブリッドモデルを例えば100ドル以下にまで値下げできるのであれば…ここで私たちが目にしているのは、2つの異なるデバイスを1つに統合することでiPodラインナップを簡素化しようとするAppleの試みなのかもしれません。
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[9to5Mac経由]