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Fantasticalは私のお気に入りのMacアプリの一つです。この便利なカレンダーアプリはメニューバーに常駐し、まるで秘書のようにスケジュールを管理してくれます。Fantasticalの素晴らしい点は、MacのiCalとは異なり、自然な日常語を使って複雑なイベントをカレンダーに簡単に追加できることです。「木曜日の12時にジョンとランチ」と入力すると、「ジョンとランチ」というタイトルのイベントが木曜日の正午に自動的にスケジュールされます。

Fantasticalの開発元であるFlexibitsは本日、アプリの素晴らしいアップデートを発表しました。バージョン1.3ではリマインダーとの連携が追加され、Macでリマインダーを追加・編集し、iCloud経由でiOSデバイスに同期できるようになりました。

「ユーザーの皆様から最も多く寄せられた機能リクエストは、iCalとiOSのリマインダーへの対応でした」と、Flexibitsの共同創設者であるマイケル・シモンズ氏は述べています。「Fantastical 1.3では、ユーザーは自然言語でイベントやリマインダーを入力できるようになりました。」

イベントの追加と同様に、リマインダーも自然言語で作成できます。Macのメニューバーにリマインダーを入力すると、Fantasticalが日時情報を解釈します。リマインダーはFantastical内で色分け、移動、チェックオフが可能です。iCloudをご利用の場合、変更内容は他のすべてのデバイスに即座にプッシュされます。CalDAVアカウント（Googleカレンダー、iCloudなど）にアクセスするには、Fantasticalを使用する前にiCalにログインする必要があります。位置情報に基づくリマインダーはiOSデバイスでのみ機能するため、Macでは追加できません。

Fantasticalは、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語に完全対応しています。このアプリはMac App Storeで20ドルで販売されており、既存ユーザーには本日のアップデートが無料で提供されます。