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アシュトン・カッチャー主演のスティーブ・ジョブズの伝記映画『ジョブズ』の公開が延期された。当初は4月19日の公開を予定していたが、配給元のオープン・ロードは、公開日までに十分な話題作りができなかったと感じているようだ。
新たな公開日も発表されていないが、当初の公開日が延期されたにもかかわらず、配給会社が新たな公開日を設定しないというのはかなり異例だ。オープン・ロード・ピクチャーズは、カッチャーにどれほどスター性をもたらしてくれると期待していたとしても、 『ソーシャル・ネットワーク』の脚本家と対立したくないため、同じ題材のアーロン・ソーキン監督作品の公開を避けたいのだろうと推測するしかない。
この映画は、初監督のマシュー・ホワイトリーが脚本を書き、ジョシュア・マイケル・スターン(『スウィング・ボート』、『ザ・コントラクター』)が監督を務め、1971年から2001年までのスティーブ・ジョブズのプロとしての経歴を描いています。サンダンス映画祭ではあまり良い評価を得られず、ウォズでさえこの映画を駄作だと批判しました。
出典: Deadline
経由: The Verge