- ニュース

Apple は、まったく新しい Final Cut Pro X ビデオ編集ソフトウェアを発表しました。これは、Motion 5 および Compressor 4 とともに、本日 Mac App Store から入手可能です。
Final Cut Pro X は、その馴染みのある名前にもかかわらず、単なる Final Cut Pro 7 のアップデートではなく、完全に再発明され、基礎から構築されたまったく新しいアプリケーションです。
Appleのプレスリリースには次のように書かれている。
Apple®は本日、世界で最も人気の高いプロ向けビデオ編集ソフトウェアの革新的な新バージョン、Final Cut Pro® Xを発表しました。この新バージョンは、柔軟でトラックレスなキャンバス上で編集できるマグネティックタイムライン、読み込み時にコンテンツをショットの種類、メディア、人物ごとに分類するコンテンツ自動解析、そして作業を中断することなく実行できるバックグラウンドレンダリングなど、ビデオ編集を根本から改革する機能を備えています。最新の64ビットアーキテクチャをベースに構築されたFinal Cut Pro Xは、Mac® App Store™から299.99ドルで販売されます。
Apple のワールドワイド製品マーケティング担当上級副社長 Phil Schiller 氏は、プロフェッショナルたちは新しい Final Cut Pro ソフトウェアを気に入っている、と語りました。
Final Cut Pro Xは、初代Final Cut Pro以来、プロ向けビデオ編集における最大の進化です。世界トップクラスのプロ編集者の方々にご覧いただいたところ、皆驚嘆の声を上げました。
Final Cut Pro X に加えて、Motion 5 および Compressor 4 の付属アプリケーションも、本日から Mac App Store でそれぞれ 49 ドルで入手可能です。
今後数日かけてFinal Cut Pro Xを詳しく検証し、新機能をチェックしてレビューを書く予定ですが、Appleのプロ向けビデオ編集スイートの新機能の中で、皆さんが一番楽しみにしているものは何ですか?ぜひコメント欄で教えてください。