- ハウツー

写真:Rob LeFebvre/Cult of Mac
ああ、iOSカレンダーアプリのあの厄介なリストビュー。iOSのアップデートでよく消えちゃうんですよね。iOS 7の時みたいに、突然消えちゃったんですよね。
iOS 8.3でも完全に消えたわけではありませんが、新しいレイアウトに加え、新しいアクセス方法が追加されました。また、カレンダーアプリの操作には、直感的ではないかもしれない、少し変わった方法もいくつかあります。これらはiOS 8.3で初めて導入されたわけではありませんが、知っておくと便利です。
iPhone や iPad で iOS カレンダーを希望どおりに表示するために必要な手順は次のとおりです。
材料:
- iPhone、iPad、iOS 8.3
- Appleのカレンダーアプリ
方向:
カレンダーアプリをタップして起動し、デフォルトの表示形式を確認してみてください。私のiPhone 6 Plusでは月間表示になっています。表示されている月のいずれかの日をタップすると日表示になり、OS Xのカレンダーで慣れ親しんだカレンダー表示に近いものになります。
月表示に戻るには、画面左上の月名をタップしてください。年間の予定を一目で確認したい場合は、年月日も同様にタップしてください。月をタップすると、月表示に戻ります。
iOS 8.3で月間表示になっていると、右上に2本の直線の上に長方形が重なったような小さなアイコンが表示されます。このボタンをタップすると、その日のカレンダーイベント一覧が表示されます。画面上部の月間カレンダー表示で、別の日付をタップすると、その日付のイベント一覧が表示されます。
この日表示画面では、右上の検索アイコンのすぐ隣に、iOS 7 でリスト表示を表示するために使用されていた、おなじみのリスト表示アイコンが表示されます。

月間表示の状態でiPhoneを横向きに回転させます。私のiPhone 6 Plusでは、左側に月間表示、右側に日ごとの予定リストが表示されます。上部のリスト表示ボタンをタップする必要はありません。回転した状態で、上部にある日、週、月、年のボタンをタップして、必要な表示に切り替えることもできます。
これで準備完了です。iOS カレンダーアプリを表示する方法がさらにいくつか増え、iPhone をどの方向に回転させてもリスト表示にアクセスできます。やったー!