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写真:Reddit
スティーブ・ウォズニアックは、アップルコンピュータの共同創業者になる前は、アマチュア無線の操作が大好きな、ただの超オタク少年でした。オタク人生における形成期を詳細に描いた新たなビデオインタビューで、ウォズは、電子機器をいじくり回していた頃から、小学5年生までに独学で2進法を学び、小学6年生の時には三目並べができる機械を作った経緯を語っています。
ウォズはやがて機械の扱いに長け、2日でミニコンピュータを設計できるようになりました。その技術がApple IIコンピュータの開発に繋がり、彼とスティーブ・ジョブズが設立したばかりの会社は一躍有名になりました。
シリコンバレーのささやかな始まりの頃、ウォズがコンピューターに夢中になった子供時代を語る様子を以下でご覧ください。
ウォズ氏はまた、Apple がシリコンバレーのガレージで始まったという神話を打ち砕いていることにも注目してください。
「ガレージというのは神話です。私たちのスタートは慎ましいものでした。慎ましいスタートで、お金もなかった頃は、高校時代の友人たちと家で一緒に作っていました。ガレージで製品について話し合ったり、製品を思いついたり、製品の機能について話し合ったりしたことは一度もありません。他の場所でもたくさん作っていましたが、みんな私たちのガレージには人がいて、そこに人が集まっていると思っていたんです。」