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簡単な連想ゲームをしましょう。私が単語を書いて、頭に浮かんだ言葉を言ってください(公共の場にいる場合は、Bluetoothヘッドセットをつけて答えを叫んでも構いません。きっとみんな感心するはずです)。
iPhone。
カーテン。
木材。
三脚。
iPad。
もしiPadという単語に「大判カメラ」と答えたなら、皆さん、これはつなぎです。ぎこちなく、無理やり繋がったこのつなぎで、大判カメラがどのように作られているのかを示すこのビデオにすぐに辿り着きます。
iPadに5MPカメラが搭載される前は、百科事典やティートレイ、宝箱で写真を撮る間抜けな人に見えるには、大判カメラを使うしかありませんでした。大判カメラはフィルム1枚で撮影し、通常は写真プリントと同じサイズなので、どんなに高性能なマルチメガピクセルデジカメでも初代iPadのようには見えません。
このカメラはウォーカー・タイタン4×5で、遮光性の高い箱に付属品が詰め込まれたような作りです。しかも、その付属品はiPadの写真アプリとDIY作品を掛け合わせたような感じ。ベローズフォーカス機構で本格的なティルトシフト効果が得られますが、そのベローズは両面テープでカメラに貼り付けられています。
最後まで見てください。この昔ながらのカメラと最新のデジタルバックが組み合わさったものが見られます。あとは、iPadがちゃんと入るサイズのカメラを誰かが作ってくれるのを待つだけです。
[PetaPixel経由]