- ハウツー

画像:Killian Bell/Cult of Mac
ちょっとした設定変更でApple Watchのスクリーンショットを撮れるってご存知でしたか?今日のプロのヒントでその方法を学びましょう。お気に入りのApple Watchアプリやウォッチフェイスの設定をスナップ写真で共有するのが、これまで以上に簡単になります。
Appleは、Apple Watchでスクリーンショットを撮る機能をデフォルトで無効にしています。これは、誤ってスクリーンショットを撮ってしまうのを防ぐためか、iPhone、iPad、Macと比べて手首でこの機能が使われる可能性が低いためかもしれません。
したがって、Apple Watch のスクリーンショットを撮りたい場合は、次の手順に従って有効にしてください。
Apple Watchのスクリーンショットを撮る方法
まず、以下の手順に従って、簡単な設定変更を行う必要があります。
- Apple Watch で設定アプリを開きます。
- [一般]をタップし、[スクリーンショット]をタップします。
- トグルをタップしてスクリーンショットを有効にします。

画像:キリアン・ベル/Cult of Mac
スクリーンショットを有効にすると、デジタルクラウンとサイドボタンを同時に押すことで、任意の画面のスナップショットを撮影できます。スクリーンショットは、自分で無効にするまで有効のままになります。

画像:Killian Bell/Cult of Mac
Apple Watchで撮影したスクリーンショットは、iPhoneのカメラロールに自動的に保存されます。そこから、iPhone本体で撮影したスクリーンショットと同じように編集、注釈の追加、共有が可能です。
注:フィットネス目的でWatchをご利用の方は、デジタルクラウンとサイドボタンを同時に押すとワークアウトのトラッキングが一時停止されることをご存知かもしれません。このショートカットはスクリーンショットの撮影を有効にした後も引き続き機能しますが、一時停止するたびにスクリーンショットが撮影されます。