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EyeFiワイヤレスSDカードをカメラに挿している方、あるいは机の引き出しの中でガタガタと音を立てている方でも、IFTTTの登場でさらに便利になりました。強力なWebベースの自動化エンジンの最新アップデートにより、EyeFiカードがさらに強力になりました。
IFTTTは「If This Then That」の略です。基本的には、条件付きレシピを使って、様々なクラウドサービスやウェブサービスを連携させるシンプルな方法です。例えば、IFTTTレシピを使えば、Instagramのフィードを監視し、投稿した新しい画像をDropboxのフォルダに自動的に保存したり、Flickrにアップロードしたりといったことができます。
IFTTTにEyeFiチャンネルが導入されたので、EyeFiカードのレシピを設定できるようになりました。例えば、Instagramに写真をアップロードするたびに、Eyefiクラウドに自動的に同期したり、Eyefiの新しい写真をDropboxに保存したり、EyefiとFlickrアカウントを同期したりできるようになります。
ワイヤレス機能搭載のソニーA6000ミラーレスカメラを購入してからは、Eyefiカードは使わなくなってしまいましたが、IFTTTとの連携があれば、Eyefiカードをまた使えるようになるかもしれません。写真ワークフローのストリーミングにこれを活用する方法は、すでにいくつも思い浮かびます。
Eyefi カードをお持ちの場合は、こちらで IFTTT Eyefi チャンネルをご覧ください。