WWDCの1週間前にMacにApple Developerアプリの独自バージョンが登場

WWDCの1週間前にMacにApple Developerアプリの独自バージョンが登場

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WWDCの1週間前にMacにApple Developerアプリの独自バージョンが登場
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Apple Developer for Mac がついに登場しました。
Apple DeveloperのMac版がついにリリースされました。WWDCに間に合いました。
写真:Apple

2020年の世界開発者会議Apple Developerアプリは開発者が必要とするあらゆる情報をワンストップで提供するサービスですが、これまではiPhoneとiPad版しかありませんでした。月曜日に、ついにMac版がリリースされました。この2020年世界開発者会議(WWDC)ガイドは、WWDC開幕の1週間前にお届けします。

このイベントは完全にオンラインで行われますが、Apple は報道関係者向けの招待状を送付しています。

Apple DeveloperアプリがついにMacに登場

Apple Developerには、iOS、macOS、tvOS、watchOS、その他すべてのAppleプラットフォームに関する技術情報が掲載されています。また、現在および過去のWWDCイベントのビデオも視聴できます。

もともとはWWDCアプリとして開発され、毎年恒例の開発者会議への比較的シンプルなガイドとして提供されていました。そのため、モバイルデバイス版しか存在しなかったのでしょう。このソフトウェアは主に会議での使用を想定していたからです。しかし、その用途は大きく拡大し、昨年11月にApple Developerアプリに名称が変更されました。

しかし、Macで動作するバージョンはまだありませんでした。COVID-19のパンデミックにより、AppleがWWDC 2020を完全オンラインで開催せざるを得なくなったことで、この問題はさらに深刻化しました。そのため、ほぼすべての開発者がMacでイベントに参加することになります。

そして今、それをより簡単にするために、macOS版のApple Developerがリリースされました。iPhone版とiPad版も来週のカンファレンスに向けて調整されています。

Apple、WWDC基調講演に向けて報道陣を準備

WWDCに向けた準備のもう一つのステップは、報道関係者の招待です。そして、招待状は本日発送されました。今年の開発者会議は完全にオンラインで開催されるにもかかわらずです。Appleは、6月22日午前10時(太平洋夏時間)に開催されるスペシャルイベント基調講演への参加を報道関係者に呼びかけました。

でも、取り残されたと感じないでください。同社は基調講演のストリーミング配信も同時に一般向けに実施しました。

しかし、通常は世界開発者会議(WWDC)の期間中に開催されるイベントは、若干延期されることになった。同社は月曜日、2020年のApple Design Awardの受賞者を6月29日に発表すると発表した。これはWWDC終了後のことだ。