
Time Machineを使ったMacのバックアップは強くお勧めします。しかも、非常に簡単です。使い方も設定も簡単なので、私が定期的に使っている唯一のバックアップシステムと言えるでしょう。MacにUSBドライブを接続し、Time Machineの環境設定でそのUSBドライブをTime Machineのバックアップとして選択するだけです。あとはMac OS Xがやってくれます。
でも、MacBook Airのバックアップを128GBのフラッシュドライブに保存しているので、誰かがそのドライブを入手して、バックアップしたデータをすべて盗み出す可能性がこれまで以上に高くなるのではないかと思いました。MacBook Airにプライベートなデータをあまり保存していないので、それほど大きな問題ではありませんが、もし保存するなら、それらのファイルは特に安全に保管しておきたいと思います。
暗号化がその答えかもしれません。Mac OS X Mountain Lion なら暗号化は簡単です。
Time Machineのバックアップを暗号化するには、システム環境設定をワンクリックで開き、Time Machineアイコンをクリックして環境設定パネルを開きます。バックアップ先の外付けドライブを選択する際は、下部にある「バックアップを暗号化」のチェックボックスを必ずオンにしてください。「ディスクを使用」をクリックし、あとはTime Machineに任せましょう。
Time Capsuleをテスト用に持っていないため、Wi-Fiまたはローカルエリアネットワーク経由でTime Machineシステムに暗号化できるかどうかは正確にはわかりません。もし試したことがあれば、下記にコメントを残してください。
Time Machine バックアップのディスク暗号化は、最初にディスクを Time Machine 用に設定したときにのみ選択できます。そのため、すでに大きなバックアップがある場合は、すべてを消去して Time Machine で最初からやり直す必要があることに注意してください。
出典:LifeHacker