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RIMは最近、とにかく「リム」にしがみつくことしかできていないようだ。Business Insiderの最新レポートによると、スマートフォン戦争の前四半期も予想通りの結果が出た。Appleの加入者数は増加しており、Androidも成長しているが、その速度は2倍で、そのほとんどがBlackberryメーカーのResearch In Motionの犠牲となっている。
数字によると、Appleは米国スマートフォン市場のシェアを1.4%拡大し、現在28.7%を占めている。しかし、Androidは中間点に向けて勢いを増しており、3.1%のシェアを獲得して46.9%となった。RIM は、過去数か月間に、悲惨なサービス停止など、かなりのトラブルを経験しており、下降スパイラルが続き、3.1% 下落して 16.6% にとどまった。一方、マイクロソフトは依然として低迷しており、0.5% 下落して 5.2% となった。
サムスンが着実に、しかしゆっくりと携帯電話市場を成長させ続けていることは驚くべきことではない。同社は携帯電話市場のシェアを0.3%伸ばし、米国でトップの携帯電話メーカーとして25.6%のリードを維持した。
しかし、端末市場シェアで最も大きく伸びたのはAppleだった。4SがiPhone史上最も売れた機種であることを考えると、これも驚くには当たらない。Appleは驚異的な1.4%増でシェアを11.2%に伸ばし、RIMは再び0.6%減少して6.5%となった。
この数字は、8月から11月までの米国のスマートフォン加入者数を集計した、comScoreのモバイル加入者に関する四半期レポートから得たものだ。
[Business Insider、AppleInsider経由]