- レビュー

仕事をしているはずなのに、ついFacebookで遊んでしまうことがよくありますか?大丈夫、あなただけではありません。でも、将来的には「Obtract」という便利なアプリで生産性を維持できるようになるかもしれません。
Obtract は、Eric St Onge がインタラクション デザインの MFA 論文の一部として設計したもので、ユーザーがコンピューターで行っていることを監視します。
使用しているアプリケーションやアクセスしたウェブサイトを監視します。そして、非生産的な行動をとっているのを検知すると、その非生産的な時間を「買う」ために迷路を解くよう強制し、代償を支払わせます。
非生産的になるにつれて迷路はより複雑になり、自分がどれだけ非生産的であるかの視覚的なフィードバックが即座に得られます。
Obtractは、非生産的なアクティビティの上に迷路を配置し、その背後にあるウィンドウのサイズを変更しようとすると迷路のサイズも自動的に変更します。実に巧妙です。
何を「生産的」とみなし、何をそうでないかは、あなた自身で完全にコントロールできます。例えば、仕事でFacebookの利用が必須の場合、Obtractにそれを生産的とみなすように指示できます。これは、何が本当に気が散るものなのかを自分で把握し、それが起こったらObtractに伝えるというものです。
さらに、Obtractは小規模チームでの使用を想定して設計されています。チームメンバー全員が、他のメンバーの生産性スコアを確認できます。各メンバーは、ツイートのような短いメッセージである「マイルストーン」を投稿して、チームメンバー全員に自分が取り組んでいることを伝えることができます。
ObtractにはSMSメッセージ機能が組み込まれているため、チームメイトが席を離れているときでも時間を買うことができます。まるで「サボってもいいよ」と許可をもらっているようなものです。
[xrrレーティング=80%]