AirPods Maxの初期分解で、分解が難しいことが判明

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新しいAirPods Maxヘッドフォンには多くの利点があります。しかし、「分解しやすい」という点は、どうやらその良い点には含まれていないようです。

iFixitの友人たちが AirPods Max の分解記事の第一弾を公開しました。AirPods Max がはるかに小型の AirPods や AirPods Pro よりも修理しやすいかどうかを確実に知るにはまだ早すぎますが、初期の兆候から、AirPods Max にアクセスするのはそれほど簡単ではないことがわかります。

iFixitは分解作業の一環として、新しいヘッドフォンのX線撮影を行いました。その結果、両方のバッテリーセルが同じイヤーカップに収まっているのに対し、反対側のイヤーカップには何もないなど、いくつか興味深い点が明らかになりました。（iFixitはまだカウンターウェイトを見つけていませんが、おそらくどこかにあるはずです。）

ヘッドホンの初期検査では、「目立つコネクタはない」と表示されており、電池交換は容易だったと思われます。しかし、コネクタは隠れている可能性があります。しかし、電池交換は容易ではありません。「フレンドリーネジ」がいくつかあることから開けられるように見えますが、分解には接着された部品を溶かす作業が必要です。

AirPods Maxの初分解

iFixitは、AirPods Maxの分解に関する詳細情報を今後数日中に公開すると約束しています。これにより、AirPods Maxが将来的に電子廃棄物になるのか、それとも故障しても修理可能なヘッドホンなのかが明らかになるでしょう。549ドルとかなり高価なので、修理が可能だと期待してしまいますが、修理のしやすさはAppleの強みではありませんでした。

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出典: iFixit